S4L/QandA

「わかる範囲でQ&A」のコーナー

Shade for Linux 速攻レッスン」の読者、 および読者でない人から寄せられた質問に「わかる範囲で」お答えしています。


Q. Shade for Linux Preview KitではOpenGLは使われているのでしょうか?
OpenGL(および、それと互換のMesa3Dライブラリ)は使われていません。 したがって、ハードウェアアクセラレーションにも(Preview Kitでは)対応していません。 製品版では何らかの形でハードウェアアクセラレーションに対応し、 クイックレンダリングが可能になる予定とのことですが、 それがOpenGLになるかどうかは未定だそうです。
Q. Shade for Linuxの正式版はいつ出るのでしょうか?
知りません。というか、私が知りたいです。 1999年秋にプレビューキットが出た当初は、正式版も年内(=1999年)発売とのことでしたが、 かなり遅れているようです。
Q. レンダリング速度はどうですか?
同じハードウェアで比べると、Windows98には勝ちますが、Windows2000には少し負けるようです。 Linux版はまだまだ最適化が甘いようなので、現時点ですでにWin98より高速なのは期待できます。
Q. Linux版は安定していますか?
「落ちない」という意味では、安定しています。 さらなる安定さを求めるならば、GnomeやKDE以外のシンプルなWindow Managerを使用する方がいいと思います。 「落ちない」以外の意味では、レンダリング中の画像更新がときどき止まるなど、多少のバグは残っています。
Q. Windows版やMacOS版とどちらがいいですか?
これは難しい質問ですし、製品版とPreview Kitを比べるのは酷というものですが、 現状ではLinuxとShade for Linux Preview Kitというペアが最も安価な「高機能Shade環境」となっていることは事実です。 プラグイン開発環境も付属していますし、 コースティクスやメタボールも使用できて9800円は安いと思います(製品版はいくらになるのでしょうね)。 ですが、Windowsしか使ったことのない人がShadeのためだけにLinuxを導入するのは、 かなり無理があるでしょう。Shade以外にかなりのことを学ぶ必要があるからです。

下の内容は書籍の方にも書いていますが、よく聞かれるので要点だけまとめておきます。

Q. Linux版はSMPに対応していますか?
していません。1CPUのときと同じ動作になります。
Q. Linux版はクイックレンダリングに対応していますか?
していません。製品版に期待です。
Q. Linux版はマニュアルは付属していますか?
CD-ROMの中にPDF版があります。紙になっているのはインストール用の説明(1枚)だけです。
Q. 他機種でつくったデータは読めますか?
ほぼ、読めるようです。一部、ファイル名に制限があります。
Q. メニューが英語?
現時点では英語ですが、製品版では日本語も表示できるようになるそうです。
Q. CPUの使用率が高いんですけど?
確かに、高いです。無意味に空ループを回っていると思われます。
Q. レンダリング中にウィンドウの更新が止まった?
確かに、止まるときがあります。じっと待っていると、復活します。
Q. Linuxがインストールできません。
それは、このページの範囲を越えます。他の情報にあたってみてください。