5年の空白

2005-04-27 11:01:47 (5748d)

面白い記事があった。

否定したってしょうがない。先に出して世の中に広めた方の勝ちである。MSだって、今までそうやってのし上がって来たではないか?

以前、考難に書いた通り、現状のGUIは行き詰まり状態にある。 ファイル名やフォルダ名(つまりテキスト情報)に頼ることは、すでに限界なのだ。 それへの対応策は2つ。

  • 文字以外の属性を区別なく扱えるようにする
  • ファイル名という、ファイルの外にある情報ではなく、ファイル内部のテキスト情報まで検索できるようにする。

我輩が提案したのは前者であったが、後者はAppleがSpotlightで今週実現し、MSがおそらく2007年頃に実現する機能である。まあMSよりはGoogleの方が先であろう。

それにしても、窓XPが2001年11月に出てから、2006年クリスマスのLonghornの発売予定まで5年。 その間、大きなアップレードが全くなかったのは、この業界ではちょっとおかしい。何かの予兆であろう。 それだけの期間、変化がなかったことについて、MSは

  • 窓がそれだけ完成されていたから

という釈明をしているが、おそらく

  • 窓にこれ以上、拡張を繰り返せるだけの安定した設計ができていなかったから

に間違いない。

林檎が以前、Mac OS 8(旧Copland)を発売できず、ずるずると数年も予定を延期したあげく、 計画を変更したことを思い出す。 Longhornも、発売時には派手に宣伝していた機能の搭載は全部先送りされて、チョロッと出るのではないか、 というのが我輩の予想である。

つうか、いいかげん、窓はウィルス対策をまともに考えた方がいいと思うぞ。