長谷川裕之氏の本2冊

2004-11-03 12:27:35 (5925d)

今宵は、この本を紹介しよう。 あなコン巻末の参考文献コーナーでも取り上げた本である。

  • ソフトウェアの20世紀 4881359487.09.MZZZZZZZ.jpg

Amazonにはレビューが一つもないが、これは面白い。 まああなコンでは、 かなり気に入った本しか参考として取り上げていないのだから、当然である。 本書は、単に各言語の成り立ちやプログラム例が羅列してあるのではなく、 当時の世相(話題、事件、流行等)が併記されている。

コンピュータの画面ばっかり何年も見つめていると、10年単位での時代の流れを見逃してしまう恐れがある。 本書で大きな流れをつかんでおくとよいであろう。

さて、この長谷川裕行という著者は「当たり」なのかと思い、

  • 考え方を考える アルゴリズム千夜一夜 4798100927.09.MZZZZZZZ.jpg

という本を買って読んでみたのだが、ハズレであった。 余計な雑談が多すぎて、S/Nが低下しているという印象である。 この著者の他の本はどうだか知らんが、振幅が広いのは確かなようだ。

ところで、この「考え方を考える」の本にはAmazon.co.jpのレビュー(大脇太一とある)がついてるのに、 我輩の本につかないというのは、一体どういう理由なのだろうか。 Amazon自体のレビュー基準はどうなってるんだろうなあ。 単に、担当の興味次第なのか、あるいは出版社や編集者とのつながりがあるのか。

我輩の次回作(このへんから出る予定である)には、Amazon.co.jpのレビューもぜひ書いてほしいもんである。