続・仕事をこなすということは

2004-10-14 05:19:29 (5948d)

おとといの続きである。

メールをさばくのでも、何か書類に記入するというのでも、

  • それを表示し(あるいは手に取り)、読んで、何が必要とされているのか理解する

という段階にかかる時間は、実はかなり長い。 マイクロプロセッサでいえば、命令のフェッチとデコードにかなりのパワーを食われる、ということである。

人間の場合、そのデコードが終わった段階で

  • 今、この瞬間に処理をするか
  • とりあえず、後回しにして次の仕事をチェックするか

のどちらかにすべきか、判断している。

しかし、フェッチとデコードまでやってしまったら、後回しは一切せずにその場で仕事を処理してしまう方が早いようである。 デコード段階までやってから放り出すのは、かなりの時間の無駄であることに、遅まきながら気がついた。 先送りしておいて、しばらく時間が経ってからもう一度フェッチ、デコードをやるのは、時間的にかなりの無駄なのだ。 近頃の賢いCPUは、そんな無駄は一切やっていない。人間だけが、愚かなスケジューリングを続けている、ということだ。

我輩も、さらに精進が必要な段階に至ったようである。