NewerのG3カード用機能拡張はこちら
G3(PowerPC Generation 3)チップであるPowerPC750を搭載したCPUアクセラレータカードの事です。PowerPC750は次のような特徴により、それまでのPPC(PowerPC601や603、604など)の能力を大幅に超える性能を発揮します。
・0.25μmという製造技術で製造されている
集積率の向上及び、省電力化による発熱量の低下により従来より高い周波数へ対応可能。
・バックサイドキャッシュ方式の採用(FAQ:L2キャッシュ)
6100用のG3カードは、newer社及びSonnet社から発売されており、このFAQではNewer社製のG3カードに関する事項を取り扱います。
G3カード使用によって、ベンチマークの結果は大幅に向上しており、さらに実際に使用した時に体感でスピードアップしていることが分ります。
スピードアップ例
・インターネットに接続した時の、回線スピードの高速化
・ブラウザの表示速度の高速化
・一太郎のスピードアップ(その1、その2)
Newer製品4種類のベンチマークの結果です。
・測定条件によって数値は異なります。
・6100/60を100とした値です。
・240/1Mと330/1MはG3カードが異なるだけで、後は同一条件での測定です。
カード名 システム評価 CPU FPU ディスク ビデオ 210/512K/105 261 559 493 147 70.5(AVカード使用) 240/1M/160 451 676 581 - 164(VCカード使用) 240-266/512K/133 486 700 620 290 197(内蔵ビデオ使用) 300-330/1M/165 533 902 774 - 172(VCカード使用)
ビデオ機能が足を引っ張っていますが、6100ではどうしようもありません。画面の広さや表示色を犠牲にするならば、内蔵ビデオ使用により少しは早くなります。
G3カードに関するトラブルには、以下のようなものがあります。
上記の対策については次の項目をご覧下さい。
- 6100が起動しない。
- 使用中にバスエラー等が頻発する。
- G3カード用の機能拡張が読み込まれない。機能拡張に赤の×印が付く。
- 機能拡張を読み込んでいる時にフリーズ。
- 新しいバージョンのG3カード用の機能拡張を入れても動かない。
症状 OKIのMICROLINE 4wプリンタを認識できずにエラーになり、FaxSTFではフリーズする。 対策 仮想メモリをonにする、またはEPSON PM-770Cなら仮想メモリに関係なくプリントできるようです。 症状 起動してしばらく経つとフリーズしたり、再起動を繰り返すようになった。 対策 G3カードの導入により6100内部の熱が限界を超えてしまい、このような症状が発生した可能性が高いです。PowerPCチップは、温度が上昇すると自ら性能を落として発熱を防ぐ、という性質を持っています。従って、冷却対策をしっかりとする必要があります。冷却対策はFAQ:「冷却、動作温度」をご覧下さい。 症状 Apple システム・プロフィールで確認すると、G3カードを入れたはずなのにPC604e-240MHz等の他のプロセッサを使用していると表示される。 対策 アップルのプロフィール情報は(特にアクセラレータを入れた場合には)、あまり当てになりません。機種名、プロセッサの種類、クロック数については結構いい加減な情報しか与えてくれません。正確な情報はGauge PRO等のツールで確認して下さい。
G3カードに関するトラブルが発生した際は、まず次の点を確認して下さい。
新規購入時には、ある程度確認したにもかかわらずトラブルが出続けるときは、一度購入店に連絡しておいた方が良いです。調査には思ったよりも時間がかかるので、気がついたら初期不良交換時期が過ぎていた、ということのないように気をつけて下さい。
- OSに適合した機能拡張等を用いる→NewerのG3カードは、どのバージョンのOSで使用可能でしょうか?
- G3カード用の機能拡張(及びコントロールパネル書類)の入れ直し。
- G3カードをはじめ、各種機器及びケーブルをしっかりと挿し直す。
- 他のアクセラレーターを取り外したり、クロックアップをしていた場合、元に戻したかどうかを確認する。
- G3カードを装着して起動した際に起動音がしない場合は、ROMがPPC601側のスロットに挿さっていることを確認する。ROMは二次キャッシュと間違えやすいので注意すること。
- 6100本体に二次キャッシュが挿さっていれば抜く。
- PDSスロット等をブロアなどで清掃して、ゴミを取り除く。
- PRAMのクリア。
コマンド+option+P+Rキーを同時に押して起動する。起動音が3回鳴るまで押しっぱなしにしておく。- デスクトップの再構築。
PRAMのクリア後、一度キーを離してから、コマンド+optionキーを同時に押しっぱなしにする。- 仮想メモリをoffにする。Ram DoublerやSPEED Doublerもあれば無効にする。
- 機能拡張マネージャで、Mac OS 基本にG3カード用の機能拡張等のみを加えたセットを作り、それで起動させる。
- 8.1以降のシステムではLibMotoShをはずす。
上手く起動できない時、起動時に「L」+「D」キーを押し続けてみてください。これで問題なく立ち上がるならば、G3カードの二次キャッシュがおかしいことが分ります。この時、Gauge PROで確認すると「Level 2 Cache : Disabled 〜」と表示され、他の数値は正常なはずです。これはL+Dを押し続けて立ち上げると、G3カードの二次キャッシュが効かないで起動されるためです。他にも次のような組み合わせがあります。
・C+DでG3カードの効果を無くします。
・C+SでCPUスピードが遅くなります。
・L+Sでバックサイドキャッシュスピードが遅くなります。
「G3カードの一部機能に不良箇所があるが、表立って分らない。」ということがあります。例えば、G3カードの2次キャッシュが機能しなくなった場合、Gauge PRO等のツールで確認しないと分らないことがあります。この場合、例えば6100/66で266/512Kカード使用時は「Level 2 Cache : Disabled 512k @ 132.0 MHz (Backside)」と表示されます。トラブルに備えて、正常な状態での各種数値を記録しておくと良いでしょう。
上記の方法で改善されない場合は、G3カードを含むハードの異常か、機能拡張絡みのトラブルの可能性が高いです。次の方法で問題のある箇所を探して、交換等して下さい。どちらかと言えば、ハードのトラブルであることが多いようです。
- G3Stripを使用している場合、使用を止める。
- G3カード用の機能拡張の名前を変えて、機能拡張を読み込ませる順番を変える。例えば、半角スペースを1、2個名前の前に付ける。
- G3カード用の機能拡張を古いバージョンにしたり、G3カード用のコントロールパネルを取り除く。 使用するOSによっては、古いバージョンの機能拡張では動作しないことがあります。→NewerのG3カードは、どのバージョンのOSで使用可能でしょうか?
- 機能拡張のコンフリクトを調べる。
まずは、機能拡張マネージャで、Mac OS 基本にG3カード用の機能拡張等のみを加えたセットを作り、それで起動させて問題なく動くか確認しましょう。
Newerが取り外すように明言している機能拡張は、次の通りです。
・LibMotoSh(OS8.1以降使用時)
・Ram Doubler、SPEED Doubler
これ以外、G3カード用機能拡張とコンフリクトする機能拡張は、はっきりとしていません。参考ですが、6100の会で報告された、取りはずして効果があったという機能拡張は以下のとおりです。
・Open Tpt AppleTalk Library
・OpenTptAppleTalkLib
・Video Startup
・Norton Shared Lib 5.0.2
- 6100を素の状態に戻して(できればAVカードも取り外す)、正常に動作するか確認。そこから一つづつ増設していき、どこが不良箇所か確かめる。最初はG3カードを取り付ける。この時、システムは「OS基本」に必要な機能拡張を一つづつ足していく。
- 内蔵電池の交換→FAQ:「内蔵電池」
- AVカード等を使用していて、金属ブラケットを付けていない場合、AVカード等の回路の部品半田部が上蓋裏の板金にショートすることがあるります→AVカード等を取り付ける際には、金属ブラケットは必要ですか?
- AVカードのブラケットの突起部分が二ケ所あるタイプだと、AVカードを留めていないほうの突起がAVカードと干渉してG3カードが正常に動作しないことがあります。この突起を削ると、正常に動くようになるようです。
購入店に相談してみましょう。それで対応して貰えない場合は、現時点では残念ながら修理できる場所は分かっていません。
Newerは倒産しましたので、保証は購入店での保証のみとなります。Newerの製品を購入する際はこの点を十分考慮して下さい。
現行モデルでは、両社の製品の性能はほとんど変りがありません。強いて言えば、MkLinuxでG3カードを使用したい時はNewer、7100/8100を持っていて6100との間でG3カードを使い回す時にはSonnetといったところでしょうか。どちらにしても、保証がしっかりしている店で購入しておかないと、故障時に多大な苦労をすることになりますので、その点は十分に確認してから購入した方が良いでしょう。
- ・G3カードの種類
- NewerのG3カードは今までに次の4種類が発売されました。全ての種類でAVカードが使用可能です。→使用可能カード
・MAXpowr G3 PDS 210/512K/105
・MAXpowr G3 PDS 240/1M/160
・MAXpowr G3 PDS 240-266/512K/133
・MAXpowr G3 PDS 300-330/1M/165
これらのカードはMPC-GX1でも使用可能です。バスクロックに対応するCPUクロック等はこちらをご覧下さい。
- ・6100専用のG3カードである。
- 日経MACの記事によれば、「6100系のマシンは、G3カードを装着するPDSバスが並列型ターミネーションを要求する。一方で、7100/8100には直列型ターミネーションが必要。」とのことです。このため、NewerのG3カードは6100専用のG3カードとなっています。
8100で6100用の240/1Mカードを使用しているという方もいらっしゃいます。
- ・MKLinuxで使用可能。
- 現在のところ、6100上でMKLinuxでG3カードを使用する際には、NewerのG3カードが必要です。詳細はこちらをご覧下さい。
- ・使用されているチップの種類について。
- G3チップには、IBM製とモトローラ製の2種類があり、一般的にIBM製のものの方が発熱が低いようです。NewerのG3カードでは両社のチップが使われていますが、どの製品でどちらのチップが使われているかは不明です。MacProby(シェアウェア)を使用することによって、G3チップがIBM製の銅配線(LoneStar)かモトローラ製のアルミ配線(arthur)かということが分ります。
取り付け方法
- 必要ならば、G3カードにAVカード等を取り付ける。この時、G3カードがPDSアダプタの役割も果たします。
- 6100をクロックアップをしている場合は、取り外して元に戻す。
- 二次キャッシュが挿さっていれば、6100本体から取り外す。
- ROMをPPC601に近い方のスロットに挿し込む。
- G3カードをPDSスロットに挿し込む。
取り付け方法は、G3カード購入時に付属している取り扱い説明書に写真付きで分かりやすく説明されていますので、そちらも参考にして下さい。
◎作業時の注意点
・各基盤の抜き挿しは思ったより力が必要なので、手を傷つけたり、基盤を破損しないようにする。
・VCカード上の部品とG3カードのヒートシンクがぶつかり、VCカードが上手く挿さらないことがあります。この場合、G3カードのヒートシンクをずらしたり(デザイナー狂想曲さんのページ、ぴろりんさんのページ)、削ったり、曲げたりすることにより上手く挿さるようになることがありますが、無理をして基盤を破損させることのないように作業は特に慎重に行って下さい。PowerComputing社製のVCカードは、他のVCカードと部品のレイアウトが若干違うために、G3カードと干渉しないようです。
最新の機能拡張はリンク先のNewerTechにあります。最新バージョンは2.0.5です。
OS 9.1でも使用可能です。ただし、次のような問題点があります。
- 「起動ディスク」を起動すると途中で閉じてしまいます。
これは9.0.4の「起動ディスク」もしくは起動ディスク J1-9.2.1と入れ替えると大丈夫です。または、コンフリクトキャッチャー(ヒューリンクス)の起動ディスクで起動できます。
- 9.1を起動すると「QuickTimeの情報が足りない...」 (確かこんな警告です.)と警告してきます。
V5.0a5にしてあるので,これがダメなのかもしれません。
OS 9.1のインストール時の注意点ですが、OS 9.1のインストールCDは、OS 8.5以前のOS(8.1以下)が入った状態からはインストール出来ないケースがあるようです。ハードディスクのドライバの互換性が問題となるようで、そのような設置がとられているらしいです。
対策としては、ドライブ設定1.9.2 以上か、B'sCrew3.1.7以上でインストール前に各ハードディスクのドライバを更新し、Disk First Aid 8.6以上で事前に修復しておけばうまくいく、との事です。実際に確実に大丈夫なのかは不明ですが。
純正ドライバのみで使用している方は、CキーでCD-ROM起動し、OS 9.1インストールCD内にある、ドライブ設定とDisk FirstAidで更新/修復するのが一番手っ取り早いかもしれません。
G3カードが対応するOSのバージョンは、G3カード購入時に付属してきた説明書によるとSystem7.5.1以降となっていますが、Newerが公表していた対応OS一覧によれば7.5.5以降となっています。これは、G3カード用の機能拡張のバージョンにより、G3カードが動作可能なOSが異なるためです。より新しいバージョンの機能拡張を使用した方が、他の機能拡張とのコンフリクトの回避やG3カードの高速化が計られているという話もありますし、現在ではSystem7.5.5までは無料でバージョンアップできますから、System7.5.5より前のシステムはSystem7.5.5にして、最新の機能拡張(リンク先のNewerTechにあります。最新バージョンは2.0.5)を使用した方が良いでしょう。
最新の機能拡張で動かない場合。→G3カードのトラブル時は、どのように対応すれば良いでしょうか?
System7.5.5より前のシステムでG3カードを使用する場合は、購入時に付属されている機能拡張を使用して下さい。MacOS 9を所有していないので実際に試してはいませんが、その機能拡張ではMacOS 9以降でG3カードが正常に動作しないはずですので、システムをバージョンアップする際は最新の機能拡張に入れ替えて下さい。ちなみに、最新のインストーラー(MAXpowr 2.0.5 Installer)では、機能拡張等をSystem7.5.5より前のシステムにはインストールできないようになっています。
過去に、「機能拡張をバージョンアップしたらG3カードが動かなくなった」という事態が発生していますので、機能拡張をバージョンアップする際は、念のために正常に動作する機能拡張等をバックアップしておきましょう。
6100で動作可能なカードは本来AVカードなので、NewerのG3カードでもAVカードの使用が保障されていますが、実際はVCカードも使用可能です。一方、DOSカードは使用不可です。Newerが作成していたFAQによれば、DOSカードの代替としてVirtual PCを使用することを勧めています。
NuBusカードの使用ですが、G3カードを使う場合は、物理的にNuBusカードの使用は無理なようです。どうしてもNewerのG3カードとNuBusカードを使いたい時は、6100は諦めて7100か8100を購入し、さらに7100/8100用のG3カードを購入して使用して下さい。
金属ブラケットが無くても、AVカード等は使用できます。そのままではブラブラしますが、6100の背面でモニタケーブルで固定される形になりますので、実際に使用中にブラブラするということはないようです。しかし、6100の上にモニタ等を置く場合は、耐久性を考えると金属ブラケットを使用した方が安全です。また、AVカード等を取り付けた時にカードと6100のロジックボードが平行で無い場合、金属ブラケットというか絶縁シートがないと、AVカード等の回路の部品半田部が上蓋裏の板金にショートして画面が出ないということがあるようです。対策としては、AVカード等の裏に絶縁シートとスペーサを付けて、モニターの重量がVCカードに直接掛からないようにするという方法があります。
※FAQ:アダプタ、金属製ブラケット
取り扱い説明書に記載されている通り、二次キャッシュは外しましょう。G3カード使用時は、6100本体側の二次キャッシュは使用されないので必要無いという理由の他に、熱対策のためにG3カード側のスロットを開ける必要があるためです。Newerからの非公式情報ですが、G3カード側のスロットが埋まっているとG3カードの放熱がうまくいかず、G3カードのキャッシュがおかしくなるため、トラブルが発生することがあるようです。
二次キャッシュを取り付けると性能がアップするのではないかという話もありますが、測定された方々によると性能に差は無いとのことです。
※FAQ:L2キャッシュ
G3プロセッサのクロック数は、バスクロックの最高10倍までという制限があります。8倍までは0.5倍刻み、8倍を超えると一気に10倍で規定クロック以下で規定クロックに一番近いクロックまで対応します。Newerの6100用のG3カードでは、300-330/1Mカードが10倍まで、それ以外のカードが8倍まで対応しています。そのため、例えば300-330/1Mカードならば、バスクロックが33MHzの時は10倍でプロセッサクロックが330MHz、バスクロックが40MHzの時は8倍でプロセッサクロックが320MHz、となります。このように、バスクロックを高くしてもそれに比例してG3プロセッサのクロック数が上がるというわけではありません。このようなこともありますので、クロックアップの際は、クロックアップによるメリット・デメリットを考慮 しながら、ベストなパフォーマンスを発揮するクロックを選択して下さい。クロックアップについての詳細はFAQ:「クロックアップ」をご覧下さい。
バスクロックと、各G3カードのCPUスピードとキャッシュスピードとの対応表
(CPUスピード/キャッシュスピード 単位MHz)
*計測ソフトによって、数値に多少のばらつきがあります。
カード名 Bus 30MHz Bus 33MHz Bus 40MHz 210/512K/105 210/105 214.5/107 220/110 240/1MB/160 240/160 247.5/165 240/160 266/512K/133 240/120 264/132 260/130 330/1M/165 300/150 330/165 320/160
6100ではその構造上、総合的な温度対策を行う必要があります。詳しくはFAQ:「冷却、動作温度」をご覧下さい。
Gauge PROを使用することにより、CPUのスピードや温度、二次キャッシュの容量などが測定できます。これを用いて、G3カードに問題が起きた時のために、正常動作時の数値を記録しておくと良いでしょう。
Gauge PROのダウンロード(リンク先のNewerTechにあります)
このコントロールパネルを用いて、G3カードのキャッシュのスピードを変えることができます。6100用G3カードでは、最初はG3チップのスピードとキャッシュスピードの比率が2:1ですが、これを3:2(xxx÷1.5)まで変更できるようです(240/1MB/160カードは最初から3:2。また、330/1Mは発売当初は3:2で売り出していたらしく、そのためかどうかは分りませんが3:2で安定するようです)。そして、規定以上のスピードに設定して安定して動くならば、そのまま使い続けても問題はないようです。ただし、この機能は必ずしも安定しているということでは無いようで(G3カードの個体差や使用OSの違いが理由?)、スピードを変更してもそのうちに元に戻ったり、フリーズしたりすることもあります。日本語版(2.0.5)では、矢印(ヘ)の所を押しても反応が無く、枠内の数字の所を押す必要があるようです。
素の6100で動作が確認されたメモリならば、G3カードを使用した際にもほとんど問題なく動くようです。販売店で「72pinSIMMはG3化すると使えません」と言われたという書き込みをたまに見ますが、販売店の話によると64Mのメモリが32Mと認識されることが何件かはあったそうです。
※FAQ:メモリ
現時点で6100用のG3カードでは、Newer、Sonnet社製品のどちらでもOS X(Public Beta)を使用することはできません。
何通りか方法はあるようですが、要は起動時にMkLinux Booterよりも先にG3機能拡張を読み込ませれば良いようです。具体的な方法は、以下の書き込みを参考にして下さい。その1、その2、その3。